2024/9/20
ご覧いただきありがとうございます、麻雀 待ち・役判定+点数計算ツール制作者のしいたけと申します。
この記事は自分がプログラミングの勉強のため+麻雀やるときの点数計算とかが面倒だったためにwebアプリとして 制作した麻雀 待ち・役判定+点数計算ツールの使い方説明+αになります。
また、不具合の報告等のためにコメント欄も設けてますので俺は不具合指摘しに来たんじゃいという方は こちらのコメント欄からご連絡お願いします。もちろん普通のコメントも歓迎です。
前提として、このツールはある程度麻雀分かる方向けものであり、手牌13枚を入力することで 上がり牌とその時の役判定と点数計算(符計算含む)を答えてくれるというものです。 麻雀始めたけど聴牌してるか分からない・役も分からないという初心者の方から、 ある程度分かるけど符計算込みの点数計算がめんどくさいという方まで、サポートとして使っていただけるツールとなっております。 麻雀まったくわからんという方は他のサイトでルール覚えたり、雀魂などのネット麻雀から始めたりしたうえでご利用いただければと思います。
まずは牌を入力しましょう。端末によって表示される位置が異なりますが、画像の赤枠の牌をクリックまたはタップすると、その牌が水色枠の牌表示欄に入力されます。 基本的にはこれで手牌が13枚になるまで牌を入力します。
チー、ポン、カンをした時には、ピンク枠の鳴きボタンを押して入力モードを切り替えます。 モード切替後に牌を入力すると、その牌でポン、カンができます。 チーの際は、チーする最小の数牌を入力してください。 例えば一萬、二萬、三萬でチーしたいときは、上家からもらってくる牌にかかわらず一萬を入力してください。 牌の入力後、モードは自動的に通常モードに戻ります。(誤ってモード切り替えた際は解除ボタンを押すと元に戻ります)
牌が13枚(カンした場合は+1~4)になると牌の表示が変わり、入力できなくなります。誤った牌を入力した場合や変更がある場合は、 牌表示欄の削除したい牌をクリックまたはタップするとその牌を削除できます。(鳴いた牌も同様)
役判定・点数計算にドラを含めたい場合は、画像の赤枠のドラ追加ボタンを押すと ドラ追加モードになります。このモードの際、牌を入力すると、水色枠のドラ表示牌部分にドラ表示牌として追加されます。 入力の際は必ずドラになってる牌ではなくドラ表示牌を入力してください。 雀魂だと左上に表示されてるやつです。
ドラ表示牌が5枚になると牌の表示が変わり、入力できなくなります。誤った牌を入力した場合や変更がある場合は、 水色枠の削除したい牌をクリックまたはタップするとドラ表示牌を削除できます。 また、ドラ追加モードは自動的に切り替わりませんので、通常の牌入力モードに戻したい場合は解除ボタンを押してください。
画像水色枠では、自風・場風の設定ができます。デフォルトでは両方東になってますが、必要に応じて変更してください。
画像赤枠では、手牌からは判別できない特殊役、赤ドラ、本場の設定ができます。
特殊役は立直、ダブル立直、一発、槍槓、嶺上開花、海底摸月、河底撈魚、天和、地和があり、それぞれチェックすることで設定できます。 ただし、手牌の入力状況や自風によって特殊役は表示されたりされなくなったりします。 例えば、カンしてないと嶺上開花は表示されませんし、自風が東だと地和は表示されません。 また、役の判定時に、改めて手牌から判断して条件を満たさない場合はチェックしても役判定されません。
赤ドラは、最大4枚まで設定できます。デフォルトは0枚です。こちらは手牌に関係なく設定できるようにしてます。 本場は、最大10本場まで設定できます。デフォルトは0本場です。
手牌の入力を最初からやり直したい場合などは、ピンク枠のリセットボタンを押すことでリセットができます。 特殊役等の設定もリセットされますのでそこはご了承ください。
以上の入力・設定が終わったら、右下の計算ボタンを押すことで役判定・点数計算が実行されます。 ただし、手牌が13枚に達していない場合押しても反応しません。結果が表示されるまでは少し時間がかかる場合がありますのでご了承ください。
結果画面は画像のようになります↓エラーが出なければ。エラー時はアラート出たりずっと表示されなかったりするのでお手数ですがリロードしてください。 頻発するようならここのコメント欄に連絡いただけると幸いです...。
ロン時とツモ時の両方の場合で計算された結果が表示されます。長くあることもあるので適宜スクロールしてください。それぞれ上がり牌ごとに役判定と点数計算が行われ、 雀頭と各面子の画像、役判定結果、役満でない場合は切り上げた符数と()内に切り上げ前の符数、翻数が表示、 そしてその横に点数が表示されます。ツモ時は子が払う点数, 親が払う点数の順での表示か、自分が親の時はALLで表示されます。 また、本場が設定されてる場合は+100点のような表示がされます。
手牌とドラ表示牌そのままで特殊役、赤ドラ、本場の設定だけ変更したい場合、変更後に再計算ボタンを押すとその条件で再計算されます。 手牌とドラ表示牌の変更がある場合は入力に戻るボタンを押すと入力画面に戻ります。 この際、前の入力データや設定はそのままで戻りますので、リセットして入力し直したい場合リロードしたほうが早いです。
使い方の説明は以上になりますが、ご不明な点がございましたらコメント欄にお願いします。
雀魂のローカル役以外を実装してます。
javaの勉強のためjavaで作ったはいいがレンタルサーバーがjava使えなかったのでAWSのLambda使ってます。 jsで入力に応じた画面制御をしつつ計算ボタンが押されたらphp通してAmazon DynamoDBにデータ渡し、 その後リクエスト送ってLambdaからデータ取得して計算してまたAmazon DynamoDBにデータ渡して、 それをphp通してjsで受け取り、それを元にして結果出力する感じです。プログラミング初心者ワイには少々複雑すぎた。 まあ結果としていい感じに動いてるのでいいんじゃないでしょうか(適当)。 別のサーバー借りるとかも考えたけど金かけたくなかったのでAWSの無料枠に頼りました。ほんとありがたい。
牌の画像やフォントは以下のものを使わせていただきました。ありがとうございます。
いいね 2
2024-10-29 08:26:24
イイですね!
2024-11-6 14:44:13
ドラに同じ牌を重複させた場合に、飜が上がらず1枚分だけ計上されます
2024-11-10 22:26:43
一盃口と三色同順が複合しません
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